鬼滅の刃の人気をもとに思うこと
こんばんは、MKです。
社会現象にもなっている『鬼滅の刃』、アニメは見ていませんが
漫画は読んでいて、最終回を迎え
クライマックスになるにつれ物語は続くのか続かないのか
いろんな論争でヒートアップしてそれもすごく面白かったです。
面白いと聞いてはいたけれど
読み始めたのは去年の後半ぐらいだったと思います。
わたしの読み始めた理由は、単純にゲーム、アニメなどのお仕事の
オファーいただくことが増えてきて
なんでこのタイトルは人気なのか、どこが人気なのか、誰が惹きつけられて
どんなグッツが欲しいと思ったりするのかなど考えるようになったからです。
しかしながら、漫画自体は非常に好きなので
キングダム、イノサン、ジョジョ、シマウマなどいくつか買い揃えているものもあります。
なので漫画でなくともゲームのお仕事も今までになかったフィールドで
とてもやりがいがありますし、こんな楽しい世界があったのか!と
今更ながら実感しています。
さて、なんでこんなに鬼滅の刃が人気になったのか
わたしなりの考えを少し。
ストーリー自体は往年の少年漫画にありがちな、困難に立ちむ舞いながら
最終ボスを倒すための主人公と仲間たちの織り成すストーリーだと思っています。
ですがそこに味付けされるキャラクター達の魅力がありすぎる!
敵味方問わずキャラクターの外見やストーリーに子供だけじゃなくて
大人も子供も男女問わず好きになってしまうところだと思います。
ここまでは人気漫画のセオリー?的な感じなのか、みんなが平均して
感じているところ。
ここからはわたしの独自の見解なんですが、
人気の要素の中に普通に普通のファンだけがファン活動をしている以外の
要素が多いからこんなにも盛り上がりを見せているんだと思います。
それが女子、、、腐女子と言うべきか
近年オタクの垣根、境目も曖昧になっていますが
女子達の力で経済が大きく動いていると強く思います。
もちろん、そんな女子達の力がなくても子供達が大好きな漫画ですが、
そこに腐女子たちのパワーが入ることによりコンテンツの人気が底上げされると思います。
とにかくその漫画が好き、キャラクターが好き、
そのキャラクターの派生した物語も見たい、(同人誌的な)そこにファンタジーを
感じ、求めます。
BLの要素がその最たるものだと思っていて、鬼滅の刃にはそんな要素は無いんだけれど
同人作家さんのカテゴリにはすごくBLが多くて女子はそこにファンタジーと
同性のキャラクターに取られてしまうこともない安堵感を感じで
安心して楽しく本編も同人系も読めるんだと思います。
彼女たちはものすごくパワーを持っていて
そして好きなものにすごく忠実で、ちょっと歪んだBLを想像しつつも
ファンの鏡であると思います。
そう、BLはファンタジー!
ここ重要で、この要素やニュアンスがないコンテンツも
想像力によって昇華される素晴らしさ。
ご都合主義を赴くままに楽しめる女子の許容範囲の広さ。
男性同士ってこともあってキャラクターとはいえ嫉妬に悩むことも
ない、、、し。
2.5次元の舞台や、バーチャルアイドルのライブなど最近は
仕事で見にいく機会も増えているのでそこでのファンの動向や傾向を観察して
彼女たちが欲しいと思うアイテムをデザインし、受け入れてもらったときの感動..!笑
本気のファンたちに認めてもらえるものができるとそれは楽しいですし、
そこにプラス要素を加えて更に魅力のあるモノや体験を発信できる
めちゃくちゃいい仕事!
もっとやりたいので是非、お声がけをいただけると!
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"目覚めの一瞬前" ゲイ、から。
今も昔もカルチャーとしてのゲイもあってとても興味深いです。
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